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総額約14億5000万円の資金調達を実施

株式会社アネロファーマ・サイエンスは、第三者割当増資により最大約14億5000万円の資金調達を実施しました。当増資には、新規投資家であるNovartis、新生企業投資株式会社、Seventure Partnersが運営するHealth for Life Capital fund、既存投資家から株式会社 産業革新機構、三菱UFJキャピタル株式会社が運営するファンドが参加しました。調達した資金は、当社が開発する抗癌剤APS001Fや癌免疫療法プログラムの開発資金に充てられます。

株式会社アネロファーマ・サイエンスについて

 信州大学で研究が進められていたビフィズス菌を用いた抗癌剤の実用化開発を企図して設立されたベンチャー企業です。本社は東京都中央区、研究所は長野県松本市の信州大学松本キャンパス内に位置します。概要は次のとおりです。

会社名               株式会社アネロファーマ・サイエンス

設 立               2004年8月9日

主要株主           株式会社 産業革新機構、他

事業内容           ビフィズス菌を用いた新規抗癌製剤及びデリバリー技術の開発

代表者               代表取締役 三嶋 徹也

従業員数           20名

本 社               〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町19-8 八重洲KHビル4F

研究所               〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1 信州大学信州地域技術メディカル展開センター2F

当社の技術と開発プログラムについて

ビフィズス菌は主な腸内細菌としてよく知られており、毒素など有害物質を産生せず、また酸素のない環境で生育する嫌気性菌です。

固形癌は、正常組織とは異なり、酸素の少ない環境であることが知られています。

当社は独自技術によりさまざまな組換えビフィズス菌を作製し、ビフィズス菌の特性を生かした抗癌剤の開発を推進しています。

抗癌作用のある物質を産生するよう改変された組換え菌を静脈から全身投与すると、酸素のない環境を好むビフィズス菌の性質により、組換えビフィズス菌が固形癌に選択的に集積し、抗癌作用物質を産生します。腫瘍局所でのみ抗癌作用物質が産生されるため、正常組織に作用することにより起こる副作用の懸念が少ない抗癌剤の実現が可能です。

この技術を用いたリード開発品APS001Fは、現在、米国で臨床試験が進行しています。

当社は、この独自技術を新しい癌免疫療法の分野にも展開しています。近年、注目されている免疫チェックポイント阻害剤をはじめとする新しい癌免疫療法分野に当技術を応用することで、優れた特性を有するまったく新しい癌免疫療法剤を生み出すことが可能です。現在当社は、複数の開発プログラムを保有し、積極的な研究開発活動を進めています。

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2017年AACR年次総会で当社のi-DPS技術を用いた癌免疫療法に関する治療薬の発表を行います

米国ワシントンDCで開催される2017年AACR年次総会で当社のi-DPS技術を用いた癌免疫療法に関する治療薬の発表を行います。

当社は2017年4月1日から5日に米国ワシントンDCで開催される米国癌学会(AACR)年次総会において、当社のi-DPSプラットフォーム技術を用いた治療薬とイムノチェックポイント阻害薬の併用療法に関する2題のポスター発表を行います。

1題目はタイトル “Synergistic anti-tumor efficacy of combination therapy with APS001F, a cytosine deaminase (CD) expressing Bifidobacterium, 5-fluorocytosine (5-FC) and anti-mPD-1 antibody in syngeneic mice model” です。Clinical Immunotherapy, Viruses, and Bacteriaのセッションで、4月4日午後1時から5時に発表します。

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2題目はタイトル “Enhanced anti-tumor effects by a combination approach of interferon-γ producing recombinant Bifidobacterium and anti-mPD-1 antibody in CT26 syngeneic mouse modelです。Checkpoints 2: Small-Molecule Inhibitorsのセッションで、4月3日午後1時から5時に発表します。

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米国ボストンで開催されるAACR Special Conferenceでi-DPSプラットフォーム技術を用いた新しい癌免疫療法に関する発表を行います

来る2016年10月20日から23日に米国ボストンで開催されるAACR Special Conference on Tumor Immunology and Immunotherapyにおいて、当社はi-DPSプラットフォーム技術を用いた新しい癌免疫療法に関する発表(“Anti-CTLA-4 antibody scFv producing recombinant Bifidobacterium secretes CTLA-4 blocker specifically inside hypoxic tumor and suppresses tumor growth in syngeneic mice model”)を行います。

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20th JFCR-ISCC (Japanese Foundation for Cancer Research-International Symposium on Cancer Chemotherapy)で発表しました

2015年12日から10日にかけて開催された20th JFCR-ISCCで、当社は“i-DPS (in situ Delivery and Production System): A “smart” Drug Delivery System to Produce Immune Checkpoint Blockers inside Hypoxic Tumor”の発表を行いました。


バイオジャパン2015に参加しました

当社は、2015年10月14日から16日にかけてパシフィコ横浜で開催されたバイオジャパン2015年に参加し、研究内容のポスター発表を行いました。


第74回日本癌学会学術総会で最新の研究成果を発表しました

2015年10月8日から10日に開催された第74回日本癌学会学術総会で、当社は発表名称“In situ Delivery and Production System (i-DPS) of Immune Checkpoint Blockers Targeting Tumor Microenvironment”の発表を行いました。


米国癌学会(American Association for Cancer Research, AACR)の年次総会で最新の研究成果を発表しました

2015年4月18日から22日に米国フィラデルフィアで開催されたAACRの年次総会で、当社は以下の2件のポスター発表を行いました: 1. In situ delivery and production of anti-HER2 scFv, poster #290. 2. Novel delivery system to bring immune checkpoint antibodies to tumor microenvironment, poster #282.